『美希の天下創世』第6話の紹介など


まず最初にお断りしておきます。



これから書く内容には、『美希の天下創世』のネタバレ要素が含まれています。
未視聴の方は十分にご注意ください。



あと、多分に独りよがりな想像が多いです。
「お前の独断なんかしらねーよ」
「勝手な感想書くな」
「別所就治Pに失礼だろ」
等の感想を持ちそうな予感のする方は、以後の文章は読まない方がいいかもしれません。



・途中経過をお伝えします



というわけで有馬さんもぬきぬき終了。
両肩が切れていましたが、服の書き足しは割と楽です。
コピペして、ちょちょっといじればそれっぽく見えますから。



「じぃ」様は予想通り苦戦中。
鎧は服と違ってコピペ技が使いにくいので……
よく見ると陣羽織も切れたりしていてなかなかの高難易度。
まぁ、作業というものは続けていればいつかは終わるので、気長にちまちま進めていきます。
あまり根をつめるとイヤになりますしね。
適当って大事です。



では、そろそろ本編紹介記事に移りましょう〜。



・第6話ダイジェストっぽいもの














戦国時代とは思えない、ゆるゆるな星井家の日常風景。
真にスカウトされた新人、宮部継潤は随分戸惑っているようです。
「大丈夫なのか、この国・・・?」
とは、星井家の武将が辿るお約束の独白ですね。












他国情勢のダイジェストの後、評定パートへ。
のんきな星井家の雰囲気とは裏腹に、時代の流れは加速しているようなんですが。
「播磨のゆとり」はやはり寝ています。
殿がこの有様だと、部下は苦労するでしょうねぇ。
そのおかげか、安治はなんだか成長したようです。



さて、本願寺からの急使というのが気になるところですが、今回のお話はここまでです。
そして、評定では他にも気になる話題が出ていました。











内応の手引きをしたという人物。
りっちゃんをも凌駕する星井家の情報源。
そして、早速役に立ちそうというあの者とは?



様々な伏線をにおわせつつ、第6話は次回へと続きます。



・極めて私的な物語の楽しみ方一例

さて、前回、そして今回と、星井家に大きな戦いは発生していません。
必然的に、物語の内容もインターバル的なものとなっています。



文字通り生死のかかった戦場は、当たり前ですが緊張感に溢れています。
そういった場面以外で、動画をどう盛り上げていくか。
それは、戦記系のPの方々の悩みどころであり、腕の見せ所でもあると思います。



動画制作の手法は色々ありますが、別所就治Pの製作過程を推測すると、

 1 ある程度プレイを進める(基本ノーリセット)

 2 プレイ結果を元にシナリオ作成し、1話〜数話で動画化

という作業を繰り返しているのではないかと思われます。



全く先の読めない「1話分だけプレイを進める」という手法。
完全に展開を把握できる「プレイをし終えてから制作」という手法。
その中間的なものですね。
利点としては、うまく活用すると、上記の2つの手法のいいとこ取りができるという点でしょう。



もう少し踏み込んで言えば、物語として短期の伏線は張りやすく、逆に長期の伏線は張りにくい、ということになります。
前回、
「深読みして遊ぼう!」
みたいな事を書きましたが、このことに注意して視聴していただくと、より「正確」な未来予測が出来るかもしれません。
ただ、「正確」になったからといって楽しくなるわけではないので、その点はご注意くださいね。



ちなみに、この6話で出てきた「内応者」について、私は未だに正解の確信が持てていなかったり。
「少しだけ登場」したという「アイドル組の一人」だと思ってるんですが。
でもそうなると候補がかなり絞られる割に、後の物語を考えると、うーん……



とまぁ、こんなことを考え出すと時間があっという間に過ぎてしまいます。
みなさんも、ヒマなときにアレコレと先読みしてみませんか?
ひょっとしたら、楽しいかもしれませんよ。



というか、私は楽しいですw