長くかかったなーという印象


おかげさまで公開にこぎつけることのできた第三陣ですが、様々な要因が重なって完成までに随分と時間がかかってしまいました。



背景集めたり、武将グラの書き足しをしたり、使用楽曲について考えたり、別所就治Pにいただいた袴画像をいじったりしていた時間は、まぁ、ある程度自分の中では「致し方ない」部類だと割り切れています。



ただ今回、ミスの修正とエンコードでとんでもなく時間を浪費してしまいました。
そこから得た教訓の要点だけ言うなら、
「作業工程は可能な限り簡略化しておこうね」
ということになります。
後の文章は蛇足みたいなものですw



・人間、ミスはつき物とは申しますが



私が現在アイキャッチ制作に使っているソフトは、音の切り出しがAudasityで、動画作成がVS9体験版とNiVE、エンコード用にAviutlとなります。



問題はこの「動画作成」の部分です。
作業順を書くと、
1、Niveで背景にキャラクターのフェードインと「信長の野望」のアニメーションロゴを付ける。
2、VS9でレンズフレアと「美希の天下創世」のフェードインロゴを付ける。音楽もこの時付ける。
3、非圧縮で1本ずつ書き出しておいて、後に10秒解説を挟みながら1本の動画として編集する。
4、編集し終わったものをまた非圧縮で書き出し、AviutlでMP4化して完成。
となります。
「なんでんなややこしいことをw」
と思われそうな手順ですね。



まず第1陣を作成した際、NiVEでのテキスト表示、レンズフレアの調整が上手く行かなかったこと。
さらに、第2陣まではAviutlを使わずFLV化していたことが原因でこうなってしまっていたのですが。
今回、そんな感じで場当たり的に作業工程を作ってきた弊害がモロに出てしまいました。



要するに、4まで進んだ時に1で発生していたミスがあった場合、最初から全工程やり直しになってしまうのですw



第1陣では6本しかアイキャッチが無かったために、弊害と思うほど作業時間が延びることはありませんでした。
しかし、今回はアイキャッチだけで24本あるわけです。
数が増えた分ミスが発生する確率も増大する上に、調子に乗ってパラメーターをいじってみたりしていたものですから、もう結果は惨憺たるものになりました。
新たな人生の黒歴史がまた1ページ刻まれた思いですよ!



私としましては、作品の完成度とかギャグが寒いとかはもう、
「精一杯やったならあとはどうにでもなれっw」
と諦めが付きます。
が、作業工程の見直しとかは、才能とか関係なく、めんどくさがらずに努力していれば改善できるんじゃないかなと。



まぁ、努力できることも才能のひとつではありますが……w
とりあえず、NiVEでのテキスト表記とレンズフレアの付加、そしてAviutlの機能をもうちょっと勉強しようかなーと思います。