『美希の天下創世』第5話の紹介っぽいもの

まず最初にお断りしておきます。



これから書く内容には、『美希の天下創世』のネタバレ要素が含まれています。
未視聴の方は十分にご注意ください。



あと、多分に独りよがりな想像が多いです。
「お前の独断なんかしらねーよ」
「勝手な感想書くな」
「別所就治Pに失礼だろ」
等の感想を持ちそうな予感のする方は、以後の文章は読まない方がいいかもしれません。




・この前作ったアイキャッチ


マジで本編に採用されてしまいましたw
別所就治P、拙作をご使用いただき、本当にありがとうございます。
ブログだけでなく、本編作者コメントとかでも紹介していただいて恐縮です。



それにしても、こんなに大きく紹介されちゃっていいのかな……w
あした事故とかあわないよね?w



支援動画の一番の目的は、Pの方々に、
「動画作った甲斐があったなぁw」
と思ってもらうことだと思います。
そういった意味で、今回の制作は大成功と言えそう……かな?w



製作者としては、まさか本編に使ってもらえるとは思ってなかったので、fpsや画面サイズなどに問題アリとなっていることが少し悔やまれます。
ただ、こういうのは技術より気持ちの方が大事ですよねー。
ちょっと言い訳っぽいですがw
「楽しんでミテマスヨー^^」
と伝われば、他の部分はオマケかなと思ってたり。



っと、また話が長くなりそうですね(危ない危ない)。
私信はこれぐらいにして、そろそろ感想記事に移りたいと思います。



・第5話ダイジェストっぽいもの



紹介記事では端折りましたが、前回の第4話で星井家は波多野家を打ち破り、見事な勝利を収めています。
今回はその戦後処理から物語は始まります。










捕らえた武将全てに仕官を断られた美希。
腹いせに片っ端からズンバラリ。



……などということはなく、全員解放してしまいます。
戸惑ったのは星井家家臣の方ではなく、放たれた波多野宗高の方でした。
「またね」
と声をかける美希。
色々と「ゆとり」を感じさせます。







後日、大坂へ行く途中で星井家に立ち寄った律子と、真、千早の会話シーン。
これまであまり語られなかった千早の過去の一端が明かされます。
かつて大坂に住んでいたこと。
そこに、仲のよい友人がいたこと。
「どこかで聞いたような……」
という既視感を抱きつつ、律子は大坂へと向かいます。







摂津国、石山御坊。
そこにいたのは、はるるんこと天海春香
本願寺家に拾われ、現在はリアルモンクこと下間頼廉と共に、銃器の扱い方を学んでいるようです。






「『的』ってのは頼廉のことかー!」
と突っ込みたくなる迷シーン。
どうやら『美希の天下創世』の春香さんは、架空戦記でよく使われる「閣下」ではなく、原作準拠のどじっ娘属性のようです。



原作準拠という言葉でピンとくる人は多いと思います。
春香と千早って親友同士という設定があるんですよね。
ということは……?



第5話のストーリーはだいたいこんな感じですが、最後にオチが待っています。





やすっちと有馬さんの懐に幸あれ(合唱)。



・編集と深読みという遊びのこと

さて、本編をご覧になった方ならお分かりと思いますが、今回、本編の画面を少しだけ前後させてダイジェストを作成しています。
なぜかと言えば、その方が「ダイジェストとしては見やすいかな?」と思ったからです。
動画の画面全てを紹介するわけにもいかず、色々省略する過程でこうなってしまったのですが。



ダイジェストにしようと思うと苦労するエピソードの散在が、本編では上手く1本のストーリーラインとしてまとめられています。
具体的に言えば、最後の1枚が効果的なオチとしていい感じに機能していますね。
「編集がうまいなぁ」と思う点です。



編集が上手いというのは、無駄な部分が少ないということでもあります。
言い換えるなら、1シーンに色々と含みがあるってことです。
捕縛武将の開放、律子の来訪、春香の登場、安治と有馬の減俸……
まぁ、こういうものは9割方「邪推」で、偶然とかなんとなく作られた、といったものがほとんどと思うのですがw



でも、
「これはあれの伏線かな〜」
とアレコレ考えるのはとても楽しいです。推理小説読んでるみたいで。
予想がバッチリはまった時は嬉しいですが、予想なんて外れてもいいんですよ。
あーだこーだと考えている時間がたのしいのです。
下手の横好きってヤツでしょうか(微妙に違う気がしますけど)。



皆さんも、エセホームズや偽コナンになってみませんか?
伏線を探して過去作品を視聴すれば、再生数も伸びますしね!!!(これが言いたかっただけですごめんなさい)