『美希の天下創世』第10話の紹介とその他


まず最初にお断りしておきます。



これから書く内容には、『美希の天下創世』のネタバレ要素が含まれています。
未視聴の方は十分にご注意ください。



あと、多分に独りよがりな想像が多いです。
「お前の独断なんかしらねーよ」
「勝手な感想書くな」
「別所就治Pに失礼だろ」
等の感想を持ちそうな予感のする方は、以後の文章は読まない方がいいかもしれません。



・予告より4日も遅れた……


ある程度予想はしていたとはいえ、見事な遅参ぶりですね。
申し訳ありませんでしたorz



さらに加えて……



・美希の天下創世第10話ダイジェストができない件


なんだか投稿できる画像容量の上限まで使ってるようで、アップロードできません。
来月になったら追加できる? ようなので、来月まではダイジェストなしになりそうです。



まあ、有料オプションを使えばいいのですが。
ニコニコすら未だにエコノミー発生している私ですからねぇ。
何とか工夫してやってみようかとも思いましたが、どうにもならなかったので今回は許してくださいorz



ダイジェストない代わりに本編の方を是非視聴していただけるといいなあと思ったり。



色々申し訳ないと思いつつ紹介記事に進みたいと思います。


・小鳥さん初登場の巻


というわけで、今回はぴよちゃんこと音無小鳥さんのことを考えてみることにします。



ご存知でない方はいないとは思いますけど、小鳥さんはアイドルではありません。
原作「アイドルマスター」においては、いかにもとって付けた感のある「後出し」キャラクターであり、当然公式設定などもあるはずがなく、長らく「謎のキャラクター」としてマニアックに親しまれてきました。



そんな彼女のイメージを、「ちょっと抜けてるけど明るくて頼れるお姉さん」として広く普及させたのは、初代「週刊アイドルマスターランキング」を作成されていた桃月Pでしょう。
オペレーターという役どころが見事にはまっていて、これを見ていて小鳥さんが好きになったという方も多いのではないかと思います。
というか、私がそうなのですがw



そんな小鳥さん人気に後押しされたのか、「THE IDOLM@STER MASTER ARTIST FINALE」では新曲が2つも用意されました。
「L4U」ではついにゲーム内でも正式に登場し、今後の活躍も期待されるところです。



さてさて。
そんな小鳥さんですが、「美希の天下創世」においては、少しイメージが違います。



星井家の情報戦を担う忍軍「音無衆」の長であり、その役職にふさわしく、クールでミステリアスなキャラクターとして描かれています。
他ではあまり見られないタイプの小鳥さんですね。



いわゆる「キャラ改変」の部類に入りそうなのですが、ちょっと考えてみると面白いことになります。



小鳥さんの性格などが強烈にはっきりと描かれたのは、「THE IDOLM@STER MASTER ARTIST FINALE」(以下MAFINALE)でしょう。
それまでは、顔見せ程度の出演はあっても、「主役」として登場することはなかったと思います。
それこそ「影」の存在だったわけです。



「美希に教育係がいる」という伏線が「美希の天下創世」で登場したのは11/11投稿の6話。
「MAFINALE」のリリースが10/24です。
ということは小鳥さんの性格を、原作の設定を重視する別所就治Pですから、
「音無衆の長だけどそんな風に見えない明るいお姉さん」
とかにしていてもおかしくはないと思います。



さて、ここからはかなり妄想が入りますので注意してお読みください。



別所就治Pがシリーズを開始するにあたり、アイドル達の性格などを戦国という時代にどう反映させるか、色々と考えられたのは間違いないと思います。
しかし、ここで問題なのは小鳥さんです。
社長はまだともかく、小鳥さんは当時まだ性格などの公式アナウンスがほとんどありませんでした。
ゲームにもでてきませんし(L4Uで初登場ですからね)。



表に出てこない裏方的存在……それで忍者。
公式であまり露出していないのなら、性格の方も遊んでしまおう!
そんな感じで作られたのではないでしょうか。



まあ、推測の方は「あたるも八卦あたらぬも八卦」なんですけど、この小鳥さんは、当時絶賛コトリマツリ中だった私にはかなり新鮮な印象を与えてくれたので好きなんです。
あまり深く考えたことの無かった「音無小鳥」というキャラクターについて、色々と考えるきっかけを与えてもらったんですけど……



・また話が長いよ!


今日はここまででw
長い上に前回の続きでも何でもない話になっていますしねぇ。
というか、この回は9/9に紹介する予定だったんですよ。
「遅れすぎ修正されるねwww」
と自分で突っ込んでおきます。



小鳥さんの話はまたどこかでするとして、前回の続きは次回でやるつもりです。
予定はまた月曜掲載と言っておきます。