『美希の天下創世』17話前編でメインヒロイン登場の紹介記事


まず最初にお断りしておきます。



これから書く内容には、『美希の天下創世』のネタバレ要素が含まれています。
未視聴の方は十分にご注意ください。



あと、多分に独りよがりな想像が多いです。
「お前の独断なんかしらねーよ」
「勝手な感想書くな」
「別所就治Pに失礼だろ」
等の感想を持ちそうな予感のする方は、以後の文章は読まない方がいいかもしれません。



・いきなりアレなタイトルでしたが


私にとってアイマスのメインヒロインはあずささんとりっちゃんです。
異論は認めません。



……こんな調子だと何の記事書いてるのかわからなくなりそうなのでやめておきましょうw



ただ、私は好きなものに関して思いっきり偏向した態度を取る人間です。
つまり、好きなキャラとか出てくる回での冷静な分析とかする自信はまったくないですw
いつも以上にお見苦しい点があるかもしれませんが、そこはなにとぞご容赦願いたいと思います。



しかし、感想記事を書いていると、ようやく通常営業に戻った気になりますねw
忙しさかまけて更新が遅れ気味でしたので、これからはペースアップでがんばって行きたいと(気持ちだけは)思います。



それでは例によってダイジェストからどうぞ〜↓



・「美希の天下創世」17話前編ダイジェストとか



連戦続きで疲弊しつつある星井家。
しかし、息をつく暇もあらばこそです。
忍び寄る新たな影――その名は一色家。
果たして星井家はこの新たな脅威から領地を守ることができるのでしょうか?



この序文を見て、
「メインヒロイン登場するなら、そんなことどうでもいいかー」
とかちょっと思っていたことは秘密です。
(いや、ほんとにちょっとダケデスヨ)



さて、星井家では度重なる戦の影響からか、内政面で悪影響が出ているようです。






石山御坊は三好家を睨む要衝ですのでいたしかたないのですが。
内政官の不足気味な星井家だけに、りっちゃんの不在は痛いですね。



ところで、当のりっちゃんはというと……





石山の地で死に掛けていましたw
相変わらずはるるんの鉄砲の矛先はあさってな方向に向いているようです。



いつもなら「えへへー」と笑って誤魔化す春香さん。
しかし、今日はいつもとちょっと様子が違いました。




どうやら昔のことを少し思い出してしまったようです。
本願寺の同僚は全員石山を去ってしまいましたからねぇ……




そして慰めたりっちゃんの言葉にも苦い影が。
色々と辛い経験をしてきましたからねぇ……



普段はぽややんとしている星井家には珍しい、しんみりとした雰囲気。
早く元気になってほしいな〜と思うところです。



一方、場所が変わると雰囲気も変わって元気な人もいるようです。






ウマウマ、今となっては懐かしいと言いますかw
真が騎馬王子なのは三戦系の架空戦記ではよく見られる光景です。



ただ、ここでも連戦の影響は見られます。








って、殿www



美希は相変わらずですねー……と思いきや?






ノリはさほど変わっていませんが、いつもとちょっと違います。



さてさて、残る星井家最後の領地では、あの方が戦に向けて準備を進めていました。








なんと今回は内政タイプの有馬さんが戦闘に参加するようです。
大丈夫なんでしょうか?



というか、微妙に本編未公開の過去話が混ぜられていますねw
このあたり、ちょっと気になる部分ではありますが。



謎の部分は後のお楽しみ。
今は目の前の戦いに集中しなくてはなりません。





とうとう一色軍来襲!
援軍が期待できるとはいえ、彼我の戦力差は2倍以上。
りっちゃんの言葉は頼もしいですが、厳しい戦況ではあります。




と、ここで(私的に)注目したい会話文が!!!





あずささんキタ━━(゚∀゚)━━ !!!!
しかし、上の出撃武将をさりげなく隠してあるあたりがニクイですねw












というか、一色家の皆さん面白すぎるwww
緊迫感の無さが星井家に似ていますが、これもあずささんの薫陶の賜物でしょう(超強引理論)。



まあとにかく、とりあえず一色家と初対戦することになった星井家。
その勝敗やいかに!



……って、どう見ても負けそうな感じはしないんですがw



しかし、その戦闘は意外な展開を見せることになるのです!



(17話後編につづく)



・メインディッシュはお楽しみ!


さて、今回の「17話前編」ですが、数々のエピソードをちりばめた、インターミッション的な話となっています。
ただ、閑話休題といったものではなく、間近に控えた一色家との戦いを見据えた物語、料理で言うなら前菜のような話だな〜という印象です。



メインディッシュをより楽しむために、あまり腹持ちはさせず、適度に舌とおなかを刺激する。
物語に置き換えるならば、この先の展開をより楽しませるために、思わせぶりな台詞や未知の情報を「スパイス」として利用し、「胃もたれ」しないようあっさりとまとめた、と言ったところでしょうか。
見て大満足! という回ではありませんが、その「味加減」に腐心している箇所が所々に窺えるところなんかはとても興味深いです。



ダイジェストでさらに短くまとめているため余計そう見えるかもしれませんが、今回のエピソードはそのほとんどに「結論」が出ていないものばかりです。



内政の進まない姫路城下、春香と律子の憂鬱、いつもとちょっと違う美希と真の会話、有馬さんの参戦、そして一色家の皆さんとの対決……
これらの結末は、次回以降に「先送り」されていますよね。
かといって、まったくの消化不良というわけではなく、ちゃんとエピソードとしてまとめてあります。
このあたりが「腐心している」と感じる部分なわけですw



そこそこに満足させて後をひきつつ、近未来的には次回の対一色戦の結末で「どーん!」と満足感を与えるという構成。
こういった話の作り方は、ほとんど一発勝負のPV系作品ではなかなか見られません。
長丁場になりがちな架空戦記ならではの特徴と言えるかもですね。



「肉だけ食わせろ!」
みたいな性格の人には、時々前菜なんかを敬遠しちゃう方がいらっしゃるのですが、たまには「ひとつの経験」と思って挑戦してみることをオススメします。
ひょっとしたら、これまで知らなかった「食事の楽しみ方」に気付くかもしれません(ないかもしれませんが……w)。



今回の「17話前編」も、よくよく味わってみると、色々とニヤリとさせられる部分が結構ありますよ〜。
おヒマなら、再生数を稼ぐ上でももう何周かしてくるといいかも!



私的に抑えておきたい点は、例えばこことかあそことかあのへんとか……


(たぶん次回以降につづく)