たまには真面目に


今回の記事は「美希の天下創世」の本編とはあんまり関係ありません。
「私こと姫路民が『美希の天下創世』についてどう考えているか」
ということが主な内容です。
本当は他の架空戦記シリーズなども含めた「創作物」全般についてのことでもあるのですが、ブログの性質上テーマを絞らせていただいております。



毎度の事ながら、興味の無い方は特に読む必要はないかと思います。
あ、ちなみに、本編の紹介記事は今週末あたりで公開予定です。



・これだけは伝えておきたいなぁと思うこと


いまさらな感じもしますが、私は「美希の天下創世」が大好きです。



でも、それがちゃんと上手く伝えられているかどうかに関しては、まったく自信は持っていません。



基本的に「自分が楽しいと思えることしかやりたがらない」人間ですから、このブログやアイキャッチ制作なんかも、自分が楽しんでやっていることはハッキリ断言できます。
ですが、それを他の人が見て楽しめるかどうかについては、もっと考えなければならない部分があるんじゃないかな〜と思ってます。
私の場合、何かを作る時に自己満足の範疇から出て行かないことが多いからです。



例えば、支援動画「勝手に色々捏造してみた」で出てくる次のシーン。



「VTRが終わったのに、レイアウトが元に戻ってない」というこのギャグには、ちょっとした裏設定があります。



この動画内での「設定」では、挿入されている捏造話は「美希の天下創世クリエイター」で制作されたことになっています。
しかし「『美希の天下創世』クリエイター」なるモノは嘘商品です。
こちらの世界でも「向こうの世界」でもそんなソフトはありません。
では、挿入されている「サンプルVTR」を、亜美と真美はどうやって作ったのか?



まず、
「商品がなくても、亜美真美ならドラマの1本ぐらいでっち上げるに違いないw」
という想像を働かせました。
その結果、
「あの捏造話はインターフェイスを似せて生収録している」
という脳内設定が出来上がったのです。
スタッフはPや真や千早(美希は寝ている)なものですから、あの場面では当然のようにミスが出て、インターフェイスが切り変わらなかったのでした。



「んな設定わかるかよwww」
と突っ込まれそうですけど、私もわかってもらえると思って作ってはなかったです。
単にこういうことを考えながらモノを作るのが好きなだけです、はいw



しかし、こういう人間は、往々にして「わかってもらう配慮」を軽視しがちです。
そういう自覚はありますので、当ブログなどでは、その点をよくよく注意して文章を書くように心がけているつもりなのですが、本当にそれが自己満足の範疇を超えられているのかどうかなんてわかったものではありません。
(というか「わかった」気になったその時点でかなり危ない)



そんなわけで、「『美希の天下創世』は面白いなぁ〜」と私が思っていることをちゃんと伝えられているかどうかに関しては、まったく自信は持ってないのです。



でもまあ、少しでも伝わったらいいなとは思います。
面白いと思っていることが伝われば、「美希の天下創世」を視聴済みの方には仲間がいると喜んでもらえるかもですし、未視聴の方なら視聴してくださるようになるかもしれませんし、別所就治Pに伝わったなら、
「よーし、パパ次もがんばって作っちゃうぞー」
と思っていただけるかもしれません。



できるかどうかはわからない、正しいかどうかもわからないという心境ではあるのですが。
それでも面白いと思って視聴していることぐらいは、キチンと伝えておきたいな〜と思っています。
コメント、ブログ、アイキャッチと、形は変わってもそれは変わらないかもですね。



・A面終了のおしらせ


光が当たれば影が差す、表があれば裏もある。
はるるん確かにカワイイが、忘れてくれるなホメ春香。



……何が言いたいのか訳のわからないこと書いてますが、要は、
「ここまではポジティブ感想の良い面しか書いてないよね」
ってことです。



私は、
「ポジコメはネガコメの千倍は価値がある(作者のモチベーション向上的な意味で)」
と思っている人間ですから、ネガなコメや感想を見ると反射的にムカッときます。
「いらんこと言うなっ!」って感じに。



しかし、ネガにはネガの価値や意味があることもあるんですよね。
同様に、ポジティブな意見にもデメリットな部分は存在すると思っています。



ただ、そのへんを書いているとまた長くなりそうなのでちょっとここから先はまた今度に。
予定としましては18話の感想記事が終わったあたりにしようかと。



まあでも、私はやはりネガコメなどは積極肯定する気にはなりませんw
そういう人間が書く記事ですので、あまり期待せずにお待ちいただきたいと思います(いっそスルーするのもアリですねw)。