『美希の天下創世』19話前編の紹介記事できました!

まず最初にお断りしておきます。



これから書く内容には、『美希の天下創世』のネタバレ要素が含まれています。
未視聴の方は十分にご注意ください。




あと、多分に独りよがりな想像が多いです。
「お前の独断なんかしらねーよ」
「勝手な感想書くな」
「別所就治Pに失礼だろ」
等の感想を持ちそうな予感のする方は、以後の文章は読まない方がいいかもしれません。



・間隔開きすぎワロタ


前回本編記事の紹介を書いたのがいつだったのか、全く思い出せないw
いや、笑い事ではありませんが……



色々と(無駄に)思うところがあって伸ばし伸ばしにしていたら、リアルの都合が重なったりしてさらに記事を書くのが遅れてしまうという悪循環に陥ってしまいました。



考えなしでモノを書くとひどいことになるのは経験でわかっているので、なるべくやらないようにはしています。
でも、度が過ぎると考え物ですねぇ。



「いつまでも、あると思うなヒマとカネ」
とは、私がよく聞いた川柳ですが、まさにそんな感じです。
ダラダラまったりすることは好きなんですけど、短い時間でテキパキと作業を進めることもちゃんと若いときに学んでおくべきでしたね。



まぁ要するに、何が言いたいのかと申しますと、

「11月1日とか絶対間に合わねぇorz」



1日に30時間練習する技が欲しいです……



えーと。
あまり後ろ向きなことばかり書いていては本気で落ち込んできますから、そろそろダイジェストの方に移ってしまいましょう〜w



・『美希の天下創世』19話前編ダイジェストとか





度重なる戦乱に負けず、順調にその版図を広げてきた星井家。
しかし、その輝きを蝕むように、黒い影が美希たちへと忍び寄って来ていました。








中央を狙う三好家と、権威の失墜が著しい足利将軍家
その小競り合いは、実質三好家の勝利で一時休戦となったようです。
将軍家と懇意にしている星井家にとってはちょっと頭の痛くなる話ですね。



というか、いおりんwww
動画中のいおりんの大活躍で「将軍家ハジマタ」と言われて来ましたが、どうも今回は厳しい結末を招いてしまったようです。






どうやら三好家は、その余勢を駆って星井家攻めを目論んでいる様子。
こちらは頭が痛いどころではなく、文字通り死活問題です。
戦続きで「体力」の疲弊している星井家では、一度の敗戦が滅亡に繋がりかねません。



そしてそのことを、星井家の人間も十分に理解していました。






美希に甘いところを見せることの多かったやすっちですが、ここは譲りません。
星井家の置かれている状況の深刻さが浮き彫りになっていますね。





いつものようなお気楽な言葉も、今回は重く響きます。
星井家にとって、今回の戦はまさに「決戦」なのです。



一方、その威勢で星井家を飲み込もうとしている三好家の陣営では……





こちらは余裕を感じさせます。
確かに現状を考えれば、星井家との力の差は歴然ですからねぇ。



ただ、そんな三好家にも若干の不安点はありました。





さすが直家きたない きたない直家



といっても、星井家が弱体化するのを待ち構えているだけで、力になってくれているわけではありません。
危機的状況には違いないです。
こういった「隙」を利用する「力」は、まだ現在の星井家にはないですから……



さて、野戦では無類の強さを誇る星井家ですが、三好家の大軍にどう立ち向かうのでしょうか。
大事な軍議が始まります。






今回は星井家の稀少戦力である鉄砲隊をはるるんが率いることになったようです。
本願寺で培った技術を見せて欲しいですね。







『美希の天下創世』ではおなじみのアホの子ぶりは既に発揮しているようですが。
赤松さんの率直な分析が妙に笑えますw





さあ、ついに星井家の命運を左右する戦いが始まりました。
その先陣を切ったのは、両軍ともに意外な人物です。







りっちゃん一番槍!
しかも相手は松永久秀
両者とも、どちらかと言えば内政派なイメージなんですが、今回は両者とも積極的に前線へと赴いているようですね。



さてさて、戦闘の方は両者譲らないまま、川を挟んでの消耗戦が続きます。
しかし、そうなると不利なのは兵力の劣る星井家の方です。







徐々に「疲労」が蓄積して行き、三好家に押され気味に……。
不利を見て取った就治さんは、一旦軍を引いて体勢を立て直すよう命じます。
その判断は間違っていなかったのですが……





あ、あれ?
兵数1/1300って、演出とかじゃなくてホントに?
というか、もしかしなくても本気で後一撃で就治隊壊滅?



え、えーと、大将の就治さんが壊滅しちゃうと、他の諸将に兵数がどれだけ残ってても、その時点で星井家の負けになっちゃうんですけど…………



というか!!!
部隊の壊滅時には、隊を率いていた武将の死亡判定という恐ろしいモノがあるんですけど………………………………!




ええええええええええええええ!!!!!!!



(次回につづく)





・さて、今回の感想ですが


この「19話前編」に関しては、やはり後編とセットで見るべき回だと思いますので、感想の方も次回にまとめて書いてしまおうと思います。
待て次号!









……とかやりたかったんですがw
さすがに、
「○ ヶ月も感想記事書いてないのにそんな内容かよ!!!!」
という声が自分の中からも聞こえてきますのでやめておきます。





今回の19話前編(後編も)は、私こと姫路民の中でかなり特別な回です。
しかも、かなり私事で。



そんな事情から、どう書くか散々迷っていましたが、とりあえず、
「コメントなしで1回見た後にどんな感じだったか」
というモノを書いておこうと思います。
「どうしてこうなった」のかは、19話後編の感想記事を書いてから説明するかもしれませんし、しないかもしれませんw
ぶっちゃけ、色々と考えすぎて頭がパァーンなんですよ!(懐)



書く内容は、
「『美希の天下創世』は面白いなぁw」
というだけの話です。
動画に関する考察とかそんなものは(多分)含まれていません。
それだけの内容をどれだけ引き伸ばしているか興味のある方だけ、以下の文章にお付き合いください。



・それにしても盛り上がってまいりました!


さて、私が今回の「19話前編」の初見を終えた感想がどんなものだったのかと言えば、
「えええええ、どうなるんだこれマジで! 続きが気になりすぎるwwwww」
というものでした。



物語の展開をあれこれと先読みことの多い私ですから、
「多分大丈夫に違いない……」
とは、もちろん思ってはいたのです。
ちょっと腐れた意見を書いてしまいますが、物語には「死にフラグ」と同様に「生き残りフラグ」みたいなものがあるじゃないですか。
この展開に関しては、生き残る方の流れなんじゃないかなーと。



……思ってはいたのですが。



物語の序盤でりっちゃんが使者として星井家にやってきたり、援軍に言った本願寺の陣営にはるるんが混じっていたり、星井家の援軍として登場したいおりんが大活躍したりと、
「ネタに使えそうなオイシイ展開」
を、別所就治Pが巧みに物語へ織り込んでいること。
それを、私は『美希の天下創世』の大きな特徴のひとつと捕らえています。



実際にゲームを進める上で、このような「神展開」が続くなんてことはありえないように思われるでしょうが、『美希の天下創世』では、盛り上がりに欠ける部分のゲームプレイ部分を大胆に切り落とすことによって、テンポ良く「オイシイ展開」を楽しめるように構成されているのです。



逆に、丹念に描かれている部分に関しては、
「後の展開を盛り上げる(又は補強する)ための布石」
と見ることができます。
今回の場合で言いますと、強調されているのは「強大な三好家の侵攻」と、それを目前に控え、存亡の危機に瀕した星井家の窮状でした。
ので、一番物語的に盛り上がるのは「星井家大逆転勝利!」です。
もし本当に「じぃ」こと別所就治が討死してしまうのであれば、物語を盛り上げるために、
「この戦いが終われば孫の顔が見れるのう」
といったフラグが用意されるんじゃないかなと思っていたのです(こんな分かりやすいフラグを本当に別所就治Pが使うかどうかは別にして)。



……くどいようですが、そう思ってはいたんですけどw



『天下創世』をプレイしたことのある方ならお分かりでしょうが、前線で、しかも壊走状態になって、おまけに敵の追撃を振り切って砦まで撤退するというのは、なかなか成功しません(CPUは結構やるんですけど……)。
しかも、今回は兵数が1まで打ち減らされています。
100とかじゃなく、1ですよ!w
こんな状況になることも、すごく珍しいことです。
というか、狙ってやろうとしたってできるもんじゃありませんw



そんなわけで、
「いくらなんでもこれで砦まで生還するなんて、展開的に出来すぎなんじゃね?」
という考えも脳裏に浮かんでいました。



加えて、あれだけ思わせぶりに物語へと絡んでいた小寺さんがアッサリ討死してしまうという「前科」もあります。
『天下創世』では武将が結構戦死するというイメージがありますが、実際の確率としてはそれほど無茶なものではないです。
が! 確率は0ではないということを、小寺さんの件で証明されてしまっているわけですから。



展開の見せ方から予測すると、どうも「別所就治奇跡の生還!」となるような気がする。
とはいえ、ゲーム経験から考えると、その展開はあまりにも出来すぎていてにわかに信じがたい。



そんな感じで、他にもあれこれと、物語の展開やゲームの要素を考えながら19話後編がどういった話になるのかと妄想が大爆発状態になりましたw
それで、
「えええええ、どうなるんだこれマジで! 続きが気になりすぎるwwwww」
と思わされてしまったのでした。



多分大丈夫だろうけど、まさかの展開でどうなるかわからない――
というのは、戦略ゲー序盤のハラハラ感に通じるものがありますね。
ひょっとしたら、無意識的にか、あるいは意識的にか、そういったイメージが投影されたのかもしれません。



ゲームであるならば、徹夜でもして展開を進めればいいのですが。
創作物では、作っていただかないと次に進まないわけで。
徹夜とかしなくていい分は体にはいいかもしれないと思いながらも、続きがどうなるか果てしなく気にしながら何日もすごすというのは、それはそれでまた精神衛生上よくないかもしれませんw



でも、こういった苦しみ、もとい、楽しみを与えてくれる作品に出会えたというのは、すごく幸せなことですよ!
ホント、別所就治Pには感謝感謝です。



・さて、次回は……


さすがにもう1月以上はあかないと思います。



たぶんw